ローカルベネフィットとは
LocalBenefitの目的は、地方や地域の自立。地方で活躍する企業やキーマンを増やし、それぞれがつながっていく仕組みを作る事で日本の経済を地域・地方から活性化させることを目的としています。
LocalBenefitは、福利厚生サービスを活用して地域と企業(団体)をつなぐプラットフォームサービスです。また、企業にとっては自社の周辺個人店や地元商店・フリーランスに優先的に消費を促すことで書消費を喚起します。
また、個人店や商店にとっては地域の優良企業の社員や地域とのつながりを求めている企業(団体)と連携して街づくりを行うことが出来ます。
地域で活躍するフリーランスやこれから起業しようと考えている事業者、副業を始めようとしている人たちなどの個人事業主にとっては営業代行や広報を代行するプラットフォームとしても活用していただけます。
地域と関わりを深めたい方、つながりを持ちたい方、店舗経営者や個人事業主の方であればどなたでも福利厚生サービスの提供先として加盟店の登録申請をして頂く事が出来ます。
会員企業(団体)と加盟店
LocalBenefitにはサービスを提供する「加盟店」と、そのサービスを享受する「会員」という定義があります。加盟店や会員企業から頂いた会費でサービスプラットフォームを運営していきます。
Local Benefit加盟店に登録できるのは以下のような事業者です。
■地元企業
■地域・地方の個人店(カフェ、レストラン、居酒屋、ゲストハウス、旅館など)
■フリーランス、個人事業主、副業事業者(ライター、カメラマン、編集社、デザイナー、ミュージシャン、税理士、会計士、弁護士、社会保険労務士など)
LocalBenefit会員に登録できるのは以下のような方々です。
■地元企業
■地元に目を向けている大手企業
■個人事業主(店舗経営者など)
■フリーランス、副業事業者
■個人
LocalBenefitの会員サービスは個人でも登録可能ですが、企業や団体などの組織やチームとして登録する方が得するサービスになっています。
地元企業・団体
現在の日本は、東京に上場会社や有力企業が集中し、東京へ人材や資金が一極集中しています。これによって、地方企業の人材確保、人材定着の困難が引き起こされています。
LocalBenefitは、こうした東京一極集中の構造を福利厚生サービスによって見直し、地域の企業で働くメリットを充実させ、地域で働く人材の確保・定着を目指します。
地方企業で働くメリット とは
・通勤時間が短い(満員電車に乗らなくてもよい、職住近接)
・家族との時間を確保できる
・仕事以外の時間に居場所がある。趣味時間の充実
・転勤がない
・友人、親、兄弟が近くに住んでいる
御社スタッフがLocalBenefit会員特典を利用すると、自宅から近い市内及び県内の個人店、レストラン、カフェ、ゲストハウス、コワーキングスペースなどを、福利厚生サービスで “自分の居場所” として活用できるだけでなく、時にはワークスペースとしても活用できます。
Local Benefitの福利厚生によるスタッフの満足度は、どのくらい?
単純比較は難しいですが、給与水準だけ見た場合、都内の企業と地元企業では都内企業の方が手取り収入が高い場合が多く見られます。
地元企業で働く人たちのニーズを捉え、地元ならではの楽しみ方を提案する福利厚生サービスを提供します。
LocalBenefitを通して、地元や地域での消費を楽しいものにし、地元企業で働いているからこそのメリット訴求に、福利厚生サービスの充実で貢献します。
企業会員としてのメリットはほかにも。
本部スタッフまたは地域の媒体社(もしくは編集者)が、フリーランスや個人事業主と直接会って面談した後、LocalBenefit加盟店となった専門サービスから、必要に応じ、相談・利用していただくことができます。
また、既存の福利厚生サービスと並行してご利用いただけるよう、月々の会費も1人あたりのコストではなく、組織を対象とした月額の定額制になっています。
こうしたLocalBenefitの取り組みによって、東京一極集中する消費の割合を福利厚生として少しだけ地域や地方に振り分けることができ、その結果、地域経済の活性化を促します。
地域内で自社社員の消費が増えることで、構造的な地域内景気が活性化し、相対的に景気向上に向かうのではないかと考えています。
フリーランス、個人事業主(副業含む)
フリーランス、個人事業主の方は、会員・加盟店として登録することで、LocalBenefit会員企業に自分の事業を知ってもらうい、新しい事業提携の可能性を得ることが出来ます。また、登録している他業種の個人事業主同士で横のつながりも生まれます。
どのようなメリットが?
独立してフリーランスになると、それぞれの業務をバランスよく一人でこなす働き方が求められます。
フリーランスは、1人で多くの業務をこなさなくてはなりません
・仕入れ先選定、仕入れ、在庫確認
・アルバイトの雇用契約、年金、社会保険の手続き
・法律のチェック、店舗契約
・先の事業展開計画、出店先探し
・WEBやシステムの開発
・会計入力、会計申告
・備品購入、制服、スタッフの悩み相談
・PC購入、LAN構築、Wi-Fi設定、セキュリティ
会員同士・加盟店同士で相談できるパートナーや専門家とチームを構築し、仕事を進めていくことが求められるようになります。
LocalBenefitでは、それぞれの専門職(士業)の方々にも登録していただき、サービスの提供をお願いしています。士業(例えば弁護士)の方々も同様に専門職(デザイナー、ライターなど)のパートナーを求めている場合が多いのです。異業種交流会などで人との出会いを求めるのはこのためです。
LocalBenefitの会員企業は、相談を受けることで専門特化したサービスを紹介することができます。また、専門特化した人材であれば、特に苦手な営業活動を無理に行う必要がなくなります。
加盟店登録は、本部もしくは地域の媒体社(もしくは編集者)が、必ず直接会って面談します。登録に係る費用は月々5,000円(税抜き)なので、より良い人材(サービス)をパートナーとして選んでいただくことが可能になります。
地域・地方の個人店
LocalBenefitは、地方創生に特化したサービスです。既存の福利厚生サービスでは、大手企業が大手チェーン店で福利厚生サービスを受ける場合が多かったと思いますが、LocalBenefitは違います。
LocalBenefitでサービス提供者となる加盟店登録は、地方の編集者が登録します。地方を知り尽くした街づくりのプロ集団が、地域の魅力ある個人店を紹介するためのチームとして、福利厚生サービスを提供していく仕組みです。
地域や地方の特徴ある個人店・個人オーナー・フリーランスが加盟店として登録し、サービス提供者となることができます。
地方の個人店ではオーナー自らがサービス提供者であることがほとんどになるので、会員企業スタッフの皆様にも喜んでいただけるサービスを提供できます。
加盟店登録は、本部もしくは地域の媒体社(もしくは編集者)が、必ず現地訪問し、直接会って面談します。加盟店登録に係る費用は月々5,000円(税抜き)です。