2002年2月、現在の場所で創業し、間もなく20年になる創作スイーツ＆フレンチのレーヴさん。
オーナーシェフを張っているのは川﨑佐知子さん。

【地元食材を使った洋菓子の数々】
洋菓子のパティシエとして豊富な経験を持つ川﨑さんは、地の食材を使ったスイーツ作りに余念がない。
長生郡の開放的な養鶏所で「平飼い」されストレスなく育った鶏が産んだ「長生きたまご」の「マドレーヌ」や各種のお菓子。
睦沢町にある「農園工房ふたば」の国産バナナを使った「完熟バナナケーキ」。
水耕栽培で大切に育てられた野菜をつかった「カステラ」…

一つ一つの商品にこだわりのストーリーがあり、それを語る川﨑さんのキラキラした目が
「この人は本当にお菓子作りが好きなんだなぁ」
と、実感させてくれる。

【もばらスタープロジェクト】
同店代表の川﨑佐知子さんが代表をつとめる、 市民活動団体。 ロケツーリズムに注力する茂原市のおもてなしグルメ開発を行っています。現在、市内3つの高校と協力して、白つつじ花酵母パンを使ったグルメを開発中です。レーヴではおもてなしグルメとして「星のラスク」を開発しています。

【小中学生夢プロジェクト】
こちらは2019年より、レーヴ独自の活動として取り組んでいるものです。 店名のレーヴは仏語で『夢』の意味。子どもたちには、夢を持ってほしい！その夢を叶える力になりたい！そんな想いで活動しています。

特に昨年からは、コロナ禍において、いろんなことを諦めかけているかもしれない子どもたちに、夢はあきらめないでいいんだと、夢って他の誰かの為にあるんだよ！って教えてあげたいと、胸をはって夢を持ち続けられる環境を、大人として作ってあげたいと感じています。

子どもたちは、このプロジェクトで、商品案から試作、告知、販売までを経験しています。

【イートインスペース】
予約制で川﨑さんの夫・智範(とものり)さんが手掛ける本格的なフレンチのディナーを食べることができる同店。
洋菓子店には珍しい栗の木の一枚板の立派な10人掛けテーブルがあるのはその為だ。
このテーブルでは「クレイアート」「花教室」など各種のワークショップも定期的に行われている。（※コロナ禍で現在は中止）

【生菓子と焼き菓子】
一見すると華やかな生菓子が目をひく店内だが、川﨑さんの得意分野は「焼き菓子」なのだという。
「焼き菓子のレシピだったら無限に降りてくる」
と言う程焼き菓子の事を考えるのが好きなのだとか。

店頭に並ぶ生菓子は約15種～20種。一方の焼き菓子は常時30～40種類が店頭に並んでいるのだとか。店頭で購入したお菓子をイートインスペースで食べるときにはコーヒーをはじめとしたドリンクを注文する事も可能です。

ホットコーヒー　400円
紅茶　400円
4種のハーブティー　400円
カフェオレ　450円
ココア　450円

アイスコーヒー　450円
アイスティー　450円
アイスハーブティー　450円
アイスカフェオレ　450円
アップルタイザー　440円
ジンジャーエール　440円
フルーツジュース（マンゴー・グレープフルーツ・バナナ）　400円